曲名探偵団

鈴木ヤスヨシ （作曲）

萬田久子主演のドラマ「グランマの憂鬱」が、東海テレビ・フジテレビ系で4月8日にスタートする。

「花のあすか組！」などで知られる高口里純のマンガを実写化する本作の主人公は、とある村で代々総領職を務める百目鬼（どうめき）ミキ。村で一目置かれる彼女のもとには村長をはじめとした多くの人々が相談に訪れるが、ミキは問題の本質を見極め、愛ある「喝！」で問題を解決していく。ミキは自分の子供ですら距離を置く性格だが、同居する6歳の孫娘・亜子は彼女に懐き、「グランマ」と呼び始める。

萬田は「私とはほど遠いキャラクターではありますが、『自分もこういう役を演じる年齢になったんだな』と、ちょっと感慨深いですね（笑）」とコメント。6歳の孫と同居する役柄については「私は『Age is just a number（年齢なんて、ただの数字よ）」という言葉が大好きです。今回コンビを組む6歳の孫娘との関係も、まさにその言葉通り！ ミキの『喝』と亜子の素直な言葉には、実は共通する部分があると思っています。だから年齢に関係なく、孫娘の胸を借りてミキを演じるつもりです」と述べている。

ドラマの脚本は森脇京子、阿久津朋子、遠山絵梨香、的場友見が執筆。演出は岡野宏信、長尾楽、雨宮由依ほかが担う。

東海テレビ・フジテレビ系 2023年4月8日（土）スタート 毎週土曜 23:40〜24:35（予定）