曲名探偵団

[Alexandros] （歌）

作詞・作曲：川上洋平[Alexandros]

[Alexandros]メンバーがそれぞれ出演するパナソニック洗濯機の新CM「#それぞれのセンタク」が4本同時にYouTubeにて公開された。

今回公開されたCMは「自分時間のためのセンタク 川上洋平篇」「古着好きのセンタク 磯部寛之篇」「ガジェット好きのセンタク 白井眞輝篇」「スポーツ好きのセンタク リアド偉武篇」の4本で、メンバーそれぞれのライフスタイルや趣味嗜好にあった洗濯のある日常が描かれている。またCMには[Alexandros]が昨年2月にリリースした楽曲「日々、織々」が使用されている。

[Alexandros]のメンバーは普段からパナソニックの洗濯機を使用しているということもあり、今回のCMでは彼らのプライベート空間に近い自然な環境を再現。本人たちがリラックスして撮影に臨むために実際の私物やペットが登場する。CMの撮影を終え、川上洋平（Vo, G）は「#それぞれのセンタク」というコピーについて「一人ひとりが違う生き方をしていて、考え方もそれぞれ違うので、これから個人の価値観がますます貴重なものになると思います。僕たちも4人で活動している時は、ひとつのものに対して、みんなで進んでいくということをしていますが、それぞれの生活に戻ると、一人ひとり違う時間の進み方、ライフスタイルを撰択しているので、その部分の過ごし方はそれぞれがまたバンドに戻った時、活かされているのかなと」コメント。磯部寛之（B, Cho）は「ライフスタイルといえば、音楽もそのひとつで、我々ミュージシャンが作っている音楽の聞き方も相当選択肢が広がっていると思うんですよね。今はいろんな聞き方ができて、世界中どこでも聞けるし、海外にCD買いに行ったり、海外のCDが輸入されるまで待ったりせずに聞くことができるので、チャンスも多いと思います」と、音楽にまつわる“センタク”に関して語る。

白井眞輝（G）は「今回のCMに出てきた、ウチの猫を飼うかどうかも一種の選択でしたね。それまで実家でも飼ったことがなかったんですけど、ある日ほしくなった時、生命を預かるということなので、自分は飼うべきかどうかといろいろ悩みました。それでも飼うという選択をしたことで、すごく生活も豊かになりましたね」と、愛猫への愛情を明かした。リアド偉武（Dr）は「今回改めて感じたのは、それぞれが常に選択肢を選んで、それぞれの地点、それぞれの時点で、どの道を、どういう風に歩いていくのかということを、日々やっているんだなということです」と、CMの撮影を振り返った。

YouTubeでは4本のCMのほか、メンバーへのインタビュー映像で構成されたCMのメイキングも公開中。さらに本日10月19日（水）20:00より[Alexandros]の公式YouTubeチャンネルおよびPanasonicの公式YouTubeチャンネルでは、メンバーが生出演してCM撮影の秘話などを語る番組が配信される。