サウンドトラック坂本龍一松竹母と暮せばサウンドトラック【2015/12/9 CD発売】

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松竹母と暮せば
サウンドトラック【2015/12/9 CD発売】

動画

曲名

サウンドトラック
サウンドトラック
2015.12.09 発売

アーティスト名

小説家・劇作家の井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる作品として実現を願いながらもかなわなかった物語を、日本映画界を代表する名匠・山田洋次監督が映画化。主人公の福原伸子役を「おとうと」「母べえ」でも山田監督とタッグを組んだ吉永小百合が演じ、その息子・浩二役で二宮和也が山田組に初参加。「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀獅子賞（女優賞）を受賞した黒木華が、浩二の恋人・町子に扮する。1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。

2015年12月12日(土)公開

CD
2015/12/9発売

オリジナル・サウンドトラック「母と暮せば」 Soundtrack

坂本龍一

山田洋次監督が作家・井上ひさしに捧げた、同監督初のファンタジー映画『母と暮せば』(2015年12月公開)の音楽集。“原爆の犠牲者を含めた戦争の犠牲者への鎮魂の思いを込めた演奏を”という監督の願いを汲み、坂本龍一+東京フィルが奏した音楽の数々。 (C)RS

アーティスト情報

坂本龍一

★プロフィール

1952年1月17日生まれ、ミュージシャン、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ピアニスト、キーボーディスト。東京都出身。細野晴臣、高橋幸宏とともに結成したYMOで一世を風靡。以来、テクノポップの旗手として日本のニューウェーブ・シーンを牽引してきた。ソロ活動では、映画「ラスト・エンペラー」で日本人初のアカデミー賞を受賞するなど、グローバルに活躍する音楽家として、世界的な成功を収めた。

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CD
2015/12/9発売

オリジナル・サウンドトラック「母と暮せば」 Soundtrack

坂本龍一

書籍
2015/12/4発売

小説母と暮せば単行本（ソフトカバー）

山田洋次 (著), 井上麻矢 (著) 集英社

1945年8月9日、原爆で壊滅的な被害を受けた長崎で、ひとり暮す福原伸子。彼女は長男・謙一をビルマ戦線で亡くし、原爆で次男・浩二を亡くしていた。あれから3年、ようやく息子の死を受け入れられるようになった伸子の前に、浩二が亡霊となって現れた――。2015年12月12日公開、山田洋次監督作品(出演:吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一)の小説版。

書籍
2015/11/20発売

絵本母と暮せば単行本

山田洋次 (著), 森本千絵 (著) 講談社

紹介
2015年12月12日公開予定の松竹120周年記念映画「母と暮せば」(監督・山田洋次、主演・吉永小百合、共演・二宮和也、黒木華)を大人向けに絵本化! 文は、山田洋次監督自身によるもの。絵は、アートディレクターの森本千絵が描きおろし、実写映画とはひと味もふた味も違う、独自の作品世界が広がります。

書籍
2001/1/30発売

父と暮せば (新潮文庫) 文庫

井上ひさし (著) 新潮社

「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」愛する者たちを原爆で失った美津江は、一人だけ生き残った負い目から、恋のときめきからも身を引こうとする。そんな娘を思いやるあまり「恋の応援団長」をかってでて励ます父・竹造は、実はもはやこの世の人ではない―。「わしの分まで生きてちょんだいよォー」父の願いが、ついに底なしの絶望から娘をよみがえらせる、魂の再生の物語。